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SAP、2013年度第1四半期の業績を発表Non-IFRSベースのソフトウェアおよびクラウドサブスクリプション売上が、固定通貨換算ベースで25%増

(本リリースは、4月19日に弊社独本社から発表された発表文の抄訳です)

Tokyo - SAP AG(NYSE:SAP、以下 SAP)は本日、2013年3月31日を決算日とする2013年度第1四半期の決算を発表しました。

  • 2013年度第1四半期のNon-IFRSベースのソフトウェアおよびクラウドサブスクリプション売上は、23%増の8億2,400万ユーロ(固定通貨換算ベースで25%)
  • 2013年度第1四半期のNon-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、12%増の29億4,000万ユーロ(固定通貨換算ベースで14%)
  • Non-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、13四半期連続で2桁成長を達成
  • SAP HANAが飛躍的に成長:SAPの主力インメモリープラットフォームによって、ソフトウェア売上が前年同期比で3倍に
  • クラウド分野は堅固な勢い:クラウド分野の年間予測売上(ランレート)が9億ユーロ近くに
  • 2013年度第1四半期のNon-IFRSベースの営業利益は、8%増の9億100万ユーロ(固定通貨換算ベースで11%)
  • 第1四半期のNon-IFRSベースの1株当たり利益は、18%増の0.58ユーロ
  • 通年の見通しに変更なし

2013年度第1四半期の事業ハイライト

SAPは、Non-IFRベースのソフトウェアおよびクラウドサブスクリプション売上が23%(固定通貨換算ベースで25%)増を達成するなど、好調なスタートで2013年を迎えました。第1四半期のNon-IFRSベースのソフトウェアおよびクラウドサブスクリプション売上は、8億2,400万ユーロでした。

南北中央アメリカ地域では、Non-IFRSベースのソフトウェアおよびクラウドサブスクリプション売上が49%増(固定通貨換算ベースで51%増)となり、好調な第1四半期となりました。これは、中南米でのソフトウェア売上の業績が極めて好調であったことと、北米のクラウドサブスクリプションおよびサポート売上で顕著な伸びが見られたことによります。ヨーロッパ・中東・アフリカ(EMEA)地域では、Non-IFRSベースのソフトウェアおよびクラウドサブスクリプション売上が13%(固定通貨換算ベースで15%)増という著しい成長で、先行き不透明の市場環境が続いているにもかかわらず、目覚ましい業績を達成しました。ロシア、スイス、英国など、多くの市場では、ソフトウェア売上の前年同期比成長率が高く、今回の業績に貢献しました。アジア太平洋・日本地域では、過去最高の業績となった2012年度第4四半期には、いくつかの市場で新たに首位の座を獲得しましたが、その後の2013年には地域内の複数の市場で減速が始まり、Non-IFRSベースのソフトウェアおよびクラウドサブスクリプション売上は減少しました。アジア太平洋・日本地域の業績は、第2四半期には再び軌道に戻る見込みです。

SAP HANAは引き続き、SAPの成長の大きな原動力となっています。SAP HANAのソフトウェア売上は、前年同期比で3倍となり、当四半期のソフトウェア売上に8,600万ユーロの貢献をもたらしました。また、モバイル事業でも2桁台の旺盛な成長を達成し、市場でのリーダーシップを引き続き拡大しています。

SAPのクラウド事業では、顕著な成長が続いています。同社は業界で最も包括的なクラウドソリューションのポートフォリオによって、クラウド分野の年間予測売上(ランレート)は9億ユーロ近くとなっています注1)。2013年度第1四半期のNon-IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、前年同期比380%増の1億6,700万ユーロでした。Non-IFRSベースの繰延クラウドサブスクリプションおよびサポート売上注2)は、2013年3月31日時点で3億7,700万ユーロとなり、前年同期95%増となりました。なお、2012年12月31日時点のクラウドサブスクリプションおよびサポート受注残高注3)は、8億ユーロでした。SAPのクラウドアプリケーションの総加入者数は、2,400万人を突破しました。Ariba部門の12カ月間ネットワーク利用料金注4)は、約4,600億ドルでした。現在、Aribaのネットワークを利用する企業は100万社以上に上り、世界最大のWebベースの商業コミュニティを形成しています。

SAPの共同CEOのビル・マクダーモット(Bill McDermott)とジム・ハガマン・スナーベ(Jim Hagemann Snabe)は、次のように述べています。「我々の業界は、モバイル、クラウド、ビッグデータの融合により抜本的な転換を迎えている最中です。SAPがこうした変革をリードしているだけでなく、大規模な世界市場シェアを獲得していることは、25%という成長率からも明らかです。お客様は今後も、SAPのイノベーションをお選びいただくことで、『RUN BETTER』を実現できます。そして、SAP HANAは、ビジネスイノベーションを実現し、全社規模でスピードを追求し、コストを削減するためのすべての企業向けの次世代プラットフォームとなります。SAPのパイプラインは強力であり、通年の見通しの達成についても確信しています」

SAPのCFO、ワーナー・ブラント(Werner Brandt)は、次のように述べています。「今回、第1四半期としては初めて、Non-IFRSベースのソフトウェアおよびクラウドサブスクリプション売上が8億ユーロを突破しました。SAP HANAによる売上全体への貢献度は極めて高く、クラウド分野の成長は継続しています。堅調な売上実績と、継続的なコスト統制により、Non-IFRSベースの営業利益については、固定通貨換算ベースで2桁成長を達成しました。2015年の目標と、利益ある成長の長期実現という全体的な財務目標に向けた私たちの歩みは順調です」

注1) 年間予測売上(ランレート)は、2013年度第1四半期のクラウド部門の売上を4倍したものです。

注2) 当四半期より、SAPでは、バランスシートに報告されるNon-IFRSベースの繰延総売上の一部として、Non-IFRSベースの繰延クラウドサブスクリプションおよびサポート売上を公表しています。

注3) クラウドサブスクリプションおよびサポート受注残高は、契約は締結されているものの、請求書の発行が行われておらず、繰延売上には計上されていない、将来予想されるクラウドサブスクリプションおよびサポート売上のことです。

注4) ネットワーク利用料金は、12カ月間移動でのAribaのネットワーク上で取引された注文の総額です。

業績の詳細

2013年度第1四半期ハイライト

1) 全ての数値は未監査のものです。
2) SAPのNon-IFRS指標に関する詳細な説明については、「Non-IFRS指標に関する説明(Explanation of Non-IFRS Measures)」をご覧ください。個々の調整内容の内訳については、本プレスリリースの別紙のF6ページをご覧ください。

IFRSおよびNon-IFRSベースのソフトウェア売上は、前年同期比3%(固定通貨換算ベースでは5%)増の6億5,700万ユーロ(2012年=6億3,700万ユーロ)となりました。IFRSベースのソフトウェアおよびクラウドサブスクリプション売上は、前年同期比19%増の7億9,400万ユーロ(2012年=6億6,600万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースのソフトウェアおよびクラウドサブスクリプション売上は、前年同期比23%(固定通貨換算ベースでは25%)増の8億2,400万ユーロ(2012年=6億7,200万ユーロ)となりました。IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、前年同期比11%増の29億ユーロ(2012年=26億2,000万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、前年同期比12%(固定通貨換算ベースでは14%)増の29億4,000万ユーロ(2012年=26億3,000万ユーロ)となりました。IFRSベースの総売上は、前年同期比7%増の36億ユーロ(2012年=33億5,000万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの総売上は、前年同期比8%(固定通貨換算ベースでは10%)増の36億4,000万ユーロ(2012年=33億6,000万ユーロ)となりました。 IFRSベースの営業利益は、前年同期比2%増の6億4,600万ユーロ(2012年=6億3,100万ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの営業利益は、前年同期比8%( 固定通貨換算ベースでは11%)増の9億100万ユーロ(2012年=8億3,400万ユーロ)となりました。IFRSベースの営業利益率は、買収などにより、前年同期比0.9パーセンテージポイント減の17.9%(2012年=18.8%)となりました。Non-IFRSベースの営業利益率は、24.8%(2012年=24.8%)でした。固定通貨換算ベースでは前年同期比0.3パーセンテージポイント増の25.1%でした。2013年度第1四半期のNon-IFRSベースの営業利益および営業利益率については、SuccessFactorsおよびAribaの買収による影響を受けており、営業利益率への影響は約80ベーシスポイントとなっています。こうした内部利益率の実績は、SAPの中核事業の効率化が進んでいることを表しています。

IFRSベースの税引き後利益は、前年同期比17%増の5億2,000万ユーロ(2012年=4,440億ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの税引き後利益は、前年同期比18%増の6億8,900万ユーロ(2012年=5億8,300万ユーロ)となりました。IFRSベースの基本1株当たり利益は、前年同期比19%増の0.44ユーロ(2012年=0.37ユーロ)となりました。Non-IFRSベースの基本1株当たり利益は、前年同期比18%増の0.58ユーロ(2012年=0.49ユーロ)となりました。IFRSベースの実効税率は16.3%(2012年=26.9%)、Non-IFRSベースの実効税率は21.4%(2012年=28.1%)となりました。第1四半期の実効税率が前年同期から減少した主な要因としては、利益の地域配分、過去数年分の税金、為替レートの変更に対する税効果が挙げられます。

営業キャッシュフローは、前年同期比4%増の21億6,000万ユーロ(2012年=20億7,000万ユーロ)でした。フリーキャッシュフローは、前年同期比5%増の20億5,000万ユーロ(2012年=19億6,000万ユーロ)でした。総売上を占めるフリーキャッシュフローの割合は、57%(2012年=58%)でした。2013年3月31日時点での現金および現金等価物、短期投資を含むSAPグループ全体の流動資金は、46億1,000万ユーロ(2012年12月31日=24億9,000万ユーロ)でした。2013年3月31日時点での純流動資金は、2012年12月31日時点でマイナス25億ユーロだったのに対し、マイナス4億5,000万ユーロでした。第1四半期に純流動資金が改善した主な理由としては、2013年の最初の3カ月間の営業キャッシュフローの好調が挙げられます。

今後の見通し
2013年度通年の見通しは、2013年1月23日の発表内容からの変更はなく、以下のとおりです。

  • 2013年度通年のNon-IFRSベースのソフトウェアおよびクラウドサブスクリプション売上は、固定通貨換算ベースで14%~20%の範囲で増加する(2012年=50億ユーロ)と予想しています。こうした成長の一端を担うことになる、2013年度通年のNon-IFRSベースのクラウドサブスクリプションおよびサポート売上は、固定通貨換算ベースで約7億5,000万ユーロ(2012年=3億4,300万ユーロ)と予想されます。
  • 2013年度通年のNon-IFRSベースのソフトウェアおよびソフトウェア関連サービス売上は、固定通貨換算ベースで11%~13%の範囲で増加する(2012年=132億5,000万ユーロ)と予想しています。
  • 2013年度通年のNon-IFRSベースの営業利益は、固定通貨換算ベースで58億5,000万ユーロ~59億5,000万ユーロの範囲(2012年=52億1,000万ユーロ)と予想しています。
  • 2013年度通年のIFRSベースおよびNon-IFRSベースの実効税率については、それぞれ25.5%~26.5%(2012年=26.2%)および27.0%~28.0%(2012年=27.5%)と予想しています。

その他の補足情報
2013年度の売上および利益には、SuccessFactorsおよびAribaからの売上および利益が含まれます。2012年度との比較による第1四半期の数値には、2012年2月21日を開始日とするSuccessFactorsの業績のみが含まれており、Aribaについては、2012年10月1日まで買収が行われていなかったため、含まれておりません。

SAPのすべてのNon-IFRSベースの指標およびその限界、ならびに、固定通貨換算およびフリーキャッシュフローの数値の詳細な説明については、「Non-IFRS指標に関する説明(Explanation of Non-IFRS Measures)」をご参照ください。

地域別業績
2013年度第1四半期の地域別業績概要につきましては、「地域別業績2013年度第1四半期」 をご覧ください。

なお、本社プレスリリースの原文はこちらをご参照ください。
http://www.sap.com/news-reader/index.epx

以上

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